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朝から降り続いていた雨が気がつくと止んでいる。
今だとばかりに着替えて走り出す。
走り始めて5分でまた降り始めた。
罰ゲームか....
だけどドピーカン照りよりマシだわ。
いやこの程度の雨ならかえって走りやすいかも....
黒目川に出て下流に進む。
ここを走るのは2年ぶりだ。
以前は毎週この辺りを走っていた。
昔に比べて活気がない気がするのは雨だからか。
コロナだし。
近所の長老が缶ビール片手に黄昏れてたベンチも植物に取り込まれつつある。
この雨の中をジョグってる酔狂なご同輩もいるわけで、
雨に濡れた葉っぱが鮮やかだったり、
それなりに楽しめるわけだ。
帰宅後はシャワーを浴びて伊豆の国のビールで〆る。
境内に入って観音堂に続く参道
長野の紅葉も街中まで降りてきた。
この日は通院の帰りに怪我の早期回復を願って阿弥陀山清水寺に参拝。
昨年も丁度この時期に来たのだが今年は駐車場待ちが出るほどの大人気だ。
透過光で人物はシルエット
長野の紅葉はどちらかと言うと黄色が多いがここは真っ赤なもみじを楽しめる。
山門を入ってすぐのこの辺りが紅葉はいちばんキレイ
これだけの紅葉なのでガチのアマチュア・カメラマンも多い。
巨大で重いカメラとレンズと三脚をセッティングしていい写真を撮ろうとする熱意には敬服する。
結局こう言う構図がが好きなんだよね
本堂横のもみじ、順光はこれだけ
観音堂までは結構上らなくては行けないので大事を取って途中で引き返す(まだ足痛いのだ)。
本堂でお参りしたので無問題。
9時頃の蓮池、朝の光が眩しい
志賀高原の紅葉がちょうどイイ感じらしいので行ってみた。今回はカミさんとトレッキング。信州中野ICからR292で上って蓮池近くの山の駅に駐車。そこから〜木戸池まで散策する。
ちょうど風が止んでイイ感じ
蓮池を9:00スタート。辛うじて朝の光が残ってる。「写真撮るなら朝か夕方」って先人の言葉に間違いはない。そして「紅葉撮るなら透過光」だろ。確かにイイ感じだ。
定番なんだけどローアングルから広角で透過光を狙ってみる
だけど紅葉の写真って毎年同じなんだよね。キレイなんだけどイマイチ面白くない。誰が撮っても同じで味がないと言うか物語がない。って単に写真の腕がないだけか。
田ノ原湿原、ちょい曇ってきた
実はこのあと、足首捻挫しちゃって木戸池からバスで山の駅駐車場まで戻ってきた。
山の駅に戻って昼食、窓の向こうは西館山、東館山スキー場
足痛かったけど取り敢えずはちょうど昼時だったのでレストランで昼食。カウンター席でお蕎麦すすりながら見る窓の向こうは絶景。
横手山頂近くは朝の冷え込みで霧氷
そのまま車で整形外科へ直行と思ったのだけどせっかく来たのだから渋峠を超えることに。横手山の山頂近くの木々は真っ白。今朝の冷え込みで霧氷がびっしりくっついてる。3週間前チャリで来た時は暑くて汗ダラダラだったのにね。
前日から降り始め、朝起きるとすっかり雪景色。長野市内でも5cm程は積もったか。チャリもジョグも不可。小雪が舞うどんよりとした天気で雪国のとじ込められ感MAX。こんな日は録り溜めた番組を消化しながら昼酒かぁー....なーんて考えているとみるみる気温が上がりお昼すぎには積もった雪はすっかり溶けてしまった。
しょうがないので散歩に出かける。雪道でも大丈夫な滑り止めがついた靴は今シーズン初めての登場だ。いつもジョギングしている犀川の河川敷に入ってみるがあぜ道にはほとんど雪がない。これなら余裕でジョグできたな。
お腹が空いたので拉麺阿吽(らーめんあうん)にピットイン。人気の秋刀魚ラーメンをお願いする。
旨い。秋刀魚節と豚骨の濃厚スープは癖になる。しかーし高血圧が気になるオヤヂにはちと塩っぱすぎか。がんばってスープを残す。あーあと一口だけ。ズズー。結局スープは殆ど飲んじゃった。水いっぱい飲めば薄まって大丈夫か? そんなわけないよな。
戸隠
次男がロドスタで遊びに来たので取り敢えずは戸隠へドライブ。ナンカン激安スタッドレスの雪上性能を確認したいらしい。
昨年末に履き替えたのだが、ドライ性能ははっきり言って非常にpoor。ちょっとスピード出してクイックにステアリング切るとタイヤがグニャっと潰れるのがわかってとっても怖い。いくら安いとは言えドライ性能がこれじゃーねぇ。高くても安心の国産スタッドレスにしとけばよかったんじゃないの....なんて思っていたのだが、いやいやスタッドレスなんだから雪上性能を確認しなくてどうするの。と言うわけで雪国長野までやってきたのだ。長野、雪降ってないけど。
で近場の戸隠スキー場の車が来ない道で雪上テスト。
雪を頂いた戸隠連山が迫力ある。写真撮影にも格好のロケーションだ。
結果、ナンカン激安スタッドレス凄い。すげー止まる、すげー曲がる。雪上性能は安心の国産スタッドレスより高い。ああ、ナンカン激安スタッドレスにしてよかったね。雪道ってほとんど走らない気がするけど。
信州戸隠 そばの実
さて、お昼は戸隠スキー場からほど近い「信州戸隠 そばの実」。人気店なので名前を書いて順番待ち。戸隠で待たずに入れる蕎麦屋を探してると戸隠終了してしまうことは既に学習済みだ。
さすがに旨い。店の雰囲気、接客、味、どれも満足。特に蕎麦湯をこれほど旨いと思ったのは初めてだ。価格もそれなりなんだけどね。
小菅神社
昼飯の後は腹ごなしに「小菅神社」トレッキング。
信州三大修験霊場のひとつ。有名な戸隠神社と飯綱神社に比べここ小菅神社を知る人は少ない気がする。実際参拝者も少ない。地元の人に聞いたところ昨日は1名、この日も初めてだと言われた。
鳥居をくぐってから続く杉並木と石畳の異次元感はハンパないと思うのだが。まぁ戸隠神社の様に人気が出て観光客だらけになっちゃうと二度と行かなくなるのでこのままでいいか。
途中から雪上トレッキングになったが、30分ちょっとで奥社本殿に到着。
大室温泉 まきばの湯
締めは地元民の憩いの場「大室温泉 まきばの湯」。
ここはよく行く温泉TOP3に入る。泉質は近くの松代温泉・加賀井温泉に負けるが全体の雰囲気というか”ほっこり感”では負けていない。高台にあるので夕方訪れると長野市街の夜景に癒やされる。地元で取れた新鮮な野菜がびっくりするぐらい安く手に入る。土日は食事ができることもポイント高い。
と言うわけで釜揚げうどん。冷水で締めたうどんも旨いがこの釜揚げうどんのモッチリ感は別物。
正月太り解消のためちょっこっと走ってくるか....という軽いのりでスタート。だけど走った後は 当然うるおい館(裾花峡温泉)で汗を流してご褒美ビアなわけで全然正月太り解消にならないのだが、気にしない。
小市橋を渡り志奈埜市神社(しなのいちじんじゃ)の裏からトレイルに入る。尾根伝いの直登なのでそこそこの急登だ。すぐに息が上がって休憩。見晴らしの良い場所に出ると写真撮るため休憩。何かと理由をつけて休憩が多いのだが、まぁそんなもんだろ。
下りは走るのだけど少しでも上りになると歩きが入る。トレランじゃなくてトレッキングなんで気にしない。
少し上ると第一展望台に到着。善光寺平の犀川と川中島町辺りが一望できる。
富士ノ塔山の頂上からの眺め。
ここからしばらくは舗装された林道を下ったあと再びトレイルに突入。
トレランよりMTBにちょうど良い感じ。
だいぶ降りてきた。
裾花川に出て川沿いを遡上する。
夕日が眩しい
うるおい館 到着。 訪問回数で言えば、十福の湯と供にダントツの双璧だな。源泉かけ流しのお湯が長野市街中心部から徒歩10分足らずで楽しめるのだから言うことない。走った後ここで汗流して町中で飲み歩くってのが定番。
と言うことで、ご褒美ビア
権堂アーケードをぶらぶら。
帰りは電車。
9月頃「今年の紅葉は遅い」なんて言ってたのに、大雨やら台風やらで気づいた時には北アルプスの紅葉は終わってた。「戸隠辺りがちょうど良いんじゃない」ってことで遅く起きた朝、朝食のあと、のそのそと出かけた。長野市街から七曲りを抜け宝光社の手前を左折して鏡池を目指す。
最盛期は一般車両は通行止めとなりシャトルバスが往復するほどの人気スポットだが、この日は普通に侵入できる。「あれっ、早すぎるのか、それとも人気無くなっちゃたのかなぁ....」なんて心配しながら駐車場に着くと待ちの車が10台ほど。なんとか駐車して湖面にでると(池なんだけど、池面って言うのかな)、遅かった。紅葉は既に終わりかけてる。
木々の半分くらいは既に葉っぱが無い。山全体としてはグレーの部分が多い。だけど雲ひとつ無い快晴で正面に戸隠のギザギザがクッキリとよく見える。「紅葉はちょっと遅かったけど天気は最高だね。」なんていいながら、池の周りをプチ・トレッキング。暑くもなく寒くもなく丁度良い。
さてそれでは折角戸隠に来たのでお蕎麦屋さんを探す。ところがお昼時でどこも満員待ち行列。スルーして次のお店を探してるうちに戸隠しゅーりょー。そして魔の14:00が近づく。飲食店は14:00で一度終わっちゃうんだよね。これまで何度昼食たべそびれたことか。或いはコンビニで済ませたことか。
しょうが無いので野尻湖で昼飯....ってのも良いんだけど折角天気が良いので妙高スカイケーブル山頂駅にある展望レストラン「エートル」で昼食ってのが最高じゃないか。と言うことで野尻湖もスルーして妙高高原を目指す。
だが世の中そう上手く行くはずもなく、展望レストラン「エートル」はこの時期は飲み物とアイスクリーム販売だけ。そうこうしているうちに14:00を回る。はい今日も昼食抜きが決定。
こう言う時のためにいつも持ち歩いている非常食&バランス栄養食「ソイジョイ」と「1本満足バー」が活躍する。空腹時のイライラもこれで解消....するはずもない。この中途半端な時間に待ち時間なく、そこそこ満足できる飲食店といえば....そう回転寿司だ。
ガラ空きのかっぱ寿司長野稲田店で食欲を満たし、本日のミッション終了。チェーン店のメリットの一つは通し営業だな。
台風19号による千曲川の氾濫によりいつも走ってるCR周辺も被害が出ている。自宅は大丈夫だったのだがTVで被害状況を見ていると走る気になれず先週は大人しくしてた。今回は2週間ぶりの屋外活動で富士ノ塔山トレッキングだ。
前回、富士ノ塔山に上った時は志奈埜市神社から登山道に入ったが、今回は県道406号を進み平林から登山道に入る。住宅がなくなるとまるで廃道の雰囲気。廃道ってなんだか登山道より怖い。舗装はしてあるのだがドロと落ち葉で歩きにくい。
登山道に出るとなぜかホッとする。ここから富士ノ塔山山頂までは結構斜度がきつい。
MTBのタイヤの跡がある。ここをMTBで下るのか。楽しそうだけど技術的にちょっとムリだ。半分以上押しが入るだろう。
里山もそろそろ色づき始めた。夏が終わるのは切ないけど秋になるとやっぱり秋の方がいいわ。暑くないし。
長野市街に下りた後は定番の「裾花峡温泉 うるおい館」で汗を流す。ご褒美のビールがすこぶる旨い。
先月の乗鞍・車山登山がハードすぎたので今回は上らないソフトなトレッキングをカミさんが希望。
そこで五竜テレキャビンで標高1515mアルプス平へ直行し高山植物園を散策、元気があれば小遠見山トレッキングの予定だった。ところが白馬方面の天気予報は曇り。とりあえず行ってみようと国道19号を白馬方面へ向かったのだが、お空は真っ黒。これじゃあ上っても何も見えないだろう、と急遽予定を変更してお空が明るい上田方面へUターン。
上信越自動車道を東部湯の丸ICで下りて県道94号を上っていく。天気は快晴。白馬と東御でこれほど天気が違うのか。お昼を買うためにコンビニを探すが見つからず、そのまま湯の丸高原ビジターセンターに着いてしまった。補給食手に入れられず。お昼は非常食のソイジョイだ。自販でスポーツ飲料を購入して池ノ平湿原へ向かう。
池の平湿原は夏から秋にかけて1200種を越える草花が咲き誇る高山植物の楽園とのことだが残念ながら花の季節は終わっている。紅葉にはまだ早い。だけど寒くも暑くもなく空気が澄んでて人も少ない今の時期は最高だ。
反時計回りで初め少し上り、雲上の丘で休憩。近くの黒斑山、浅間山から遠く北アルプス、美ヶ原、八ヶ岳、富士山まで、これほど天気が良くて遠くの山々が見渡せるのは久しぶりだ。くるっと一周2時間のつもりだったのだけどのんびりトレッキングで3時間程も楽しんだ。
帰りは北側に下りて国道406号で菅平に抜け、長野菅平線で長野市内に下りる。大室温泉まきばの湯で汗を流して本日のミッション終了。
カミさんは昨日の乗鞍登山が結構ハードだったようで筋肉痛らしい。なので今日は温泉にでも行ってのんびりするつもりだった。天気予報も曇りだったし。ところが朝起きてみると思いのほか天気が良い。この時期に快晴の休日は貴重だ。「ダラダラするのはもったいないので、登らなくていい山に行こう」と言うことになる。あれこれ考えた結果、山頂までリフトで行ける車山トレッキングに決定。
ここって白樺湖から霧ヶ峰へ抜けるビーナスラインの最も気持ちがいい場所にある。ドライブでよく通るのだが通過するだけで登ったとはない。調べてみると山の北側に面白そうな高原(湿原)が広がっていてトレッキング道が整備されてる。山頂からいい雲が撮れるかもしれない(タイムラプス)。
自宅から1時間30分、到着するとメインの駐車場も南側の駐車場も既に満車で近くの建物のそばに誘導される。もう11時だもんね。頂上までの2本のリフトを乗り継いで15分。ああなんてお手軽なんだ。もう頂上来ちゃったよ。
一応晴れてるんだけど見通しはいまいち。八ヶ岳は雲の中 頂上はかなり広いが神社と気象レーダーがあるだけで売店とかはない。30分もいれば飽きる。このままリフトで降りるのもつまらないので少し歩いて下ることにする。
筋肉痛だけど(カミさん)下るだけだから大丈夫だろうとこの日も見通しがあまい。リフト沿いに下るのも芸がないので反対側(車山肩方面)に降りてコロボックルヒュッテで名物のボルシチでランチという計画。これが失敗。ガレててかなり歩きにくい。だんだん会話がなくなってくる。沈黙.....(汗)
なんとか下りてお目当てのボルシチとパンと珈琲のセット(¥1,300-)を頂く。旨い。サイフォンで淹れた珈琲も絶品。しかしもう少しボリュームが欲しい。2人前はいけそうだ。
さてランチの後は登り返しを避け北側の湿原を歩いて無事下山。カミさん曰く「山来るといつも騙される」。スミマセン。